2022年2月にリリースされた「ヘブバン」は、
「WFS」×「Key」が手がける話題の新作ゲームです。
ノベルゲームとRPGが融合したこの作品は、感動的なストーリー、
戦略性の高いバトル、美麗なグラフィックで多くのプレイヤーを魅了しています。
しかし、「実際にプレイしてみる価値はあるの?」「どんな魅力があるの?」と、
気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「ヘブバン」の基本情報から具体的な魅力まで、
実際にプレイした感想を交えながら詳しく解説していきます。
これから「ヘブバン」を始めようか迷っている方、
すでにプレイ中だけどもっと楽しみ方を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
1. ヘブバンのダウンロードと公式SNS
1.1 ダウンロード
「ヘブバン」は、iOSとAndroidのアプリストア、
Windows(Steam)から、ダウンロードすることができます。
以下はゲームのダウンロードURLです。
iOS:App Storeでダウンロード
Android:Google Playでダウンロード
Windows(Steam):Windows(Steam)でダウンロード
1.2 公式SNS
公式X(旧Twitter)アカウントでは、
最新情報やイベントの告知などが発信されています。
ぜひフォローして最新情報をチェックしましょう。
2. ヘブバンとは?ヘブバンの概要と基本情報を解説

「ヘブンバーンズレッド」通称『ヘブバン』は、
「WFS」と「Key」が手掛けるRPGです。
「ヘブバン」は、ノベルゲームとロールプレイングゲームが、
融合した新感覚のゲーム体験を提供しています。
「ヘブバン」は、2022年2月10日にリリースされ、
「WFS」と「Key」が共同で開発した作品です。
特に、「Key」が手がけたストーリーやキャラクターたちの深い描写が、
多くのファンに愛されています。
2.1 へブバンの特徴
ジャンル
ノベルゲーム + ロールプレイングゲーム
プラットフォーム
iOS、Android、Steamなど多様な端末でプレイ可能
配信日
2022年2月10日
開発会社
WFS、Key
2.2 ヘブバンのストーリーと世界観
「ヘブバン」の舞台は、未知の生命体「キャンサー」によって滅ぼされた地球です。
「ヘブバン」では、プレイヤーが「キャンサー」に、
立ち向かうための特別な部隊の一員として、壮大なストーリーを体験します。
物語の進行はフルボイスで提供されており、
プレイヤーはスムーズに物語に没入できるよう工夫されています。
2.3 ヘブバンのキャラクターとビジュアル
「ヘブバン」には、特徴的なキャラクターが総勢51人登場します。
各キャラクターは独自の背景や個性を持っており、
プレイヤーは彼女らとの交流を通じて、さらに深い物語を楽しむことができます。
美麗なグラフィックに加え、キャラクターのアートスタイルは非常に魅力的で、
細部にわたるデザインも評価されています。
2.4 ヘブバンのアップデートと進化
「ヘブバン」はリリースから現在に至るまで、数多くのアップデートを行っており、
常に新しいコンテンツや遊び方が追加されています。
2023年には「ライブモード」が実装され、
プレイヤーはお気に入りの楽曲で音ゲーを楽しめるようになりました。
また、3Dキャラクターを使った「ジオラマ」機能も追加され、
自分だけのスペシャル空間を作成することができます。
2.5 ヘブバンのプレイスタイルの多様性
さまざまなプラットフォームでプレイできるのも「ヘブバン」の魅力の一つです。
スマートフォンで気軽に遊ぶことができる一方、
Steam版では大画面で高清さを楽しむことができます。
自動引き継ぎ機能を使えば、端末間でのデータ移行もスムーズに行えます。
このように、「ヘブバン」はストーリー、キャラクター、
ゲームプレイのすべてにおいて、プレイヤーにとっての新たな体験を提供しており、
多くのファンを魅了し続けています。
3. ヘブバンの魅力を解説

3.1 圧倒的なシナリオの魅力!感動的なストーリー展開
「ヘブバン」の魅力の一つは、その魅力的なシナリオにあります。
物語は、
人類が謎の生命体「キャンサー」に脅かされている終末的な世界で展開されます。
主人公である「茅森 月歌」が所属する「セラフ部隊」は、
この危機に立ち向かう少女たちの集まりです。
彼女たちの過酷な戦いと成長を描いた物語が、
プレイヤーに深い感情移入をもたらします。
厳しい状況の中での人間ドラマ
「ヘブバン」では、困難な状況に置かれたキャラクターたちの心情が、
丁寧に描かれており、彼女たちの苦悩や葛藤を通じて、
プレイヤーは深い共感を覚えることでしょう。
例えば、彼女たちが直面する選択の難しさや、
大切な仲間との絆の大切さがストーリーの中で丁寧に表現されています。
そのため、ストーリーに感情移入しやすく、思わず涙を誘う場面も多々存在します。
ダイナミックなストーリー展開
さらに、このシナリオは予測不可能な展開や隠された謎が散りばめられており、
プレイヤーを飽きさせません。
次に何が起こるのか、どのキャラクターが中心になるのかが、
常に気になる仕掛けが施されており、
緊迫した状況下でのドラマティックな瞬間がプレイヤーを引き込むのです。
感動的なエピソード
それぞれのキャラクターに焦点を当てたストーリーイベントもあり、
彼女たちの過去や人間関係が単独でも感動を呼び起こします。
心に響くセリフ
登場キャラクターたちのセリフや心の声が、情感豊かに表現されており、
プレイヤーの心に深く残ります。
選択肢の重要性
プレイヤーの選択によってストーリーが分岐する場面もあり、
こうした要素が自分自身の物語をつくり上げる楽しさを与えてくれます。
一貫したテーマ設定
シナリオには「希望」や「友情」といった普遍的なテーマが基盤として存在し、
そのメッセージ性の高さが作品の質を更に向上させています。
このように、感動を呼び起こすストーリーが織りなす物語は、
ただのエンターテインメントにとどまらず、
プレイヤーの心に深い印象を残すことでしょう。
「ヘブバン」は、魅力あふれるシナリオを通して、プレイヤーに感動体験を提供します。
それにより、ストーリーを読み進めるのが待ち遠しくなることでしょう。
3.2 美麗なグラフィックと魅力的なキャラクターたち
「ヘブバン」におけるグラフィックの美しさは、「ヘブバン」の魅力の一つです。
デザインされたキャラクターたちは非常に繊細であり、
彼女らの表情や動きがリアルに表現されています。
この印象的なビジュアルは、ゲームの世界における没入感を高め、
プレイヤーを惹きつける要因となっています。
圧倒的なビジュアルクオリティ
「ヘブバン」のグラフィックには、以下のような特徴があります。
ハイレゾリューションのキャラクターモデル
各キャラクターは、独自のデザインを持ちながらも、細部まで丁寧に描かれています。
美しい背景
ゲーム内の様々なステージやエリアは、リアルな背景が施されており、
プレイヤーが探索する楽しさをさらに引き立てています。
流れるようなアニメーション
キャラクターの動きはスムーズで、
バトルやイベントシーンではその流れるような動きが特に目を引きます。
魅力的なキャラクターたち
「ヘブバン」に登場するキャラクターたちは、単なるビジュアルだけではなく、
それぞれが個性的な背景やストーリーを持っています。
以下は、その魅力の要素です。
多様なキャラクター性
各キャラは異なる性格やバックグラウンドを持ち、
プレイヤーは自然と彼女らに感情移入しやすくなっています。
キャラデザインの多様性
性別や年齢、職業など多岐にわたるキャラクターが登場し、
それぞれが独特の雰囲気を醸し出しています。
声優陣の豪華さ
全てのキャラクターには声優があてられており、
彼女らの個性が声によって更に引き立てられています。
それにより、キャラクターに深みが出て、
プレイヤーはより一層彼女らと関わりたくなるのです。
ビジュアルとストーリーの融合
美麗なグラフィックは、
「ヘブバン」のストーリーやシナリオとも密接に関連しています。
感情的なシーンや重厚な場面において、
そのビジュアルが強い印象を与えることができます。
例えば、以下の要素があります。
感動的なイベントシーン
キャラクターの表情や動きがストーリーの盛り上がりを演出し、感動を呼び起こします。
迫力あるバトルシーン
戦闘のたびに繰り広げられる華やかなエフェクトやアニメーションは、
緊張感と興奮を生み出し、プレイヤーを引き込む要素となっています。
このように、「ヘブバン」の美麗なグラフィックと魅力的なキャラクターたちは、
ゲーム全体を通して重要な役割を果たしています。
プレイヤーはただ楽しむだけでなく、深い感情的な体験を通じて、
物語の世界に没頭することができるのです。
3.3 バトルシステムの特徴と戦略性の楽しさ
バトルシステムはゲームの核心となる要素であり、
戦略性とプレイヤーの判断力が試される場面が多いです。
「ヘブバン」のバトルは、
シンプルでありながら深い戦略を楽しむことができる設計となっています。
複雑さと魅力のバランス
「ヘブバン」の戦闘システムは、表面的には直感的ですが、
裏を返すと非常に奥深いものです。
プレイヤーは以下の重要な要素を考慮する必要があります。
バフとデバフの管理
各キャラクターは特定のバフを持ち、
それを効果的に組み合わせることで最大火力を出すことが可能です。
攻撃力UPや属性攻撃力UPなど、多様なバフを使いこなすことが、戦闘の鍵となります。
ターン制の戦略
バトルはターン制で進行しますが、SP(スキルポイントの管理)や、
DP(ダメージポイントの管理)も考慮しながら行動する必要があります。
これにより、単純な攻撃だけでなく、スキルの発動タイミングも重要になります。
キャラクターの役割分担
パーティ内のキャラクターは、各自に異なる役割を持っており、
これが戦略の幅を広げます。
アタッカー
高火力の攻撃を担当し、敵に大ダメージを与える役割。
バッファー
状態異常や攻撃力を上げるスキルを持ち、他のキャラクターをサポート。
ヒーラー
自分や仲間のHPを回復し、戦闘継続を可能にする。
このように、各キャラクターの特性を理解し、役割を活かした編成が求められます。
戦略の多様性
プレイヤーは、敵の弱点を突くための属性攻撃や、
複数回ヒットする全体攻撃スキルを駆使して戦うことが求められます。
例えば、火、雷、氷といった属性を使い分けることで、
敵に対するダメージを最大化させることが可能です。
この戦略的な要素が、毎回のバトルに新しい挑戦を与えます。
手動操作の重要性
特にスタミナを消費するダンジョンでは、
オートプレイではターン数が余計にかかりやすく、
プレイヤーが手動で操作することで効率的に戦える場面が多いです。
この点で、手動操作のスキルが戦闘の結果に大きく影響します。
このように、「ヘブバン」のバトルシステムは、
戦略的な深さとプレイヤーの判断力を要求される非常に魅力的な要素となっており、
ただのオートバトルに留まらず、プレイヤーを引き込む要因となっています。
3.4 豊富なコンテンツ!ライブモードとジオラマの魅力
「ヘブバン」はその魅力的な世界観だけでなく、
多彩なコンテンツの提供でもプレイヤーを楽しませています。
その中でも特に注目すべきは、ライブモードとジオラマの機能です。
これらのコンテンツは、プレイヤーに新しい体験をもたらし、
ゲームの楽しさをさらに広げています。
ライブモードの楽しさ
ライブモードは、音楽ゲームとしての魅力を持つ新たな遊び方です。
このモードでは、プレイヤーはゲーム内の楽曲を使用してリズムゲームに挑戦します。
特に以下の点が注目を集めています。
豊富な楽曲ラインナップ
「麻枝 透」の手掛けた素晴らしい楽曲が多数収録されており、
それぞれの曲が持つ世界観を感じながら楽しむことができます。
手軽に音楽を楽しむ
アリーナの省電力周回モード中でもプレイ可能なので、
ちょっとした空き時間に楽しむことができるのも魅力です。
操作性の最適化
プレイヤーの使用するデバイスによる影響も軽減されており、
コントローラーを接続することで、直感的にプレイすることができます。
しかし、すべての楽曲がプレイできるわけではないため、
今後のアップデートに期待したいところです。
音楽のファンであれば、一度体験してみる価値があります。
ジオラマ機能のクリエイティビティ
もう一つの注目ポイントは、ジオラマ機能です。
この機能では、プレイヤーが3Dキャラクターや背景を組み合わせて、
自分だけの特別なジオラマを作成することができます。
ここでは以下のような魅力があります。
個性を表現できる
イラスト、ステッカー、テキストの配置が可能で、独自の演出ができるため、
クリエイティブな表現が楽しめます。
シェアの楽しみ
作成したジオラマはスクリーンショットとしてSNSに共有できるため、
友達と自慢し合ったり、コミュニティで意見を交換することができます。
新たなアップデート
定期的に新機能が追加され、ジオラマ作成の幅が広がっているのもポイントです。
特に最近のアップデートでは、より個性的な作品を作成するための機能が増え、
ますます楽しみが増しました。
プレイヤーが自らの創造力をフルに発揮できるジオラマ機能は、
ただのゲーム要素以上の体験を提供しています。
「ヘブバン」のライブモードとジオラマ機能は、ゲームプレイの幅を大きく広げており、
プレイヤーが自身のスタイルで楽しむことができる大きな魅力となっています。
これらのコンテンツを駆使して、さらに深い体験をしてみてはいかがでしょうか。
4. ヘブバンに登場する魅力的なキャラクターを紹介

「ヘブバン」には、メインヒロインの「茅森 月歌」をはじめとして、
個性的なキャラクターが多数登場します。
キャラクターは基本的に「部隊(チーム)」ごとにまとまっており、
それぞれの部隊に固有のカラーがあります。
主な登場キャラクターを部隊ごとにまとめると以下の通りです。
第31A部隊
入隊後の適性試験で優秀な成績を収め、斬り込み隊に任務された部隊です。
物語の中心となる部隊です。
茅森 月歌(かやもり るか)
伝説的バンド『She is Legend』の天才ボーカリスト
セラフィムコード
「あたしの伝説はこれから始まる」
本作の主人公で、「第31A部隊」の部隊長です。
伝説的ロックバンド『She is Legend』の元ギター&ボーカルです。
作詞と作曲もこなし、その圧倒的才能から、
メジャーデビューアルバムはその年の新人賞を総なめにしました。
「天才」という言葉をほしいままにした生粋のロッカーです。
「第31A部隊」の6人で新生『She is Legend』を結成しました。
基本的に呑気で何事も深く考えないことが多いが、
仲間を思う気持ちから時たま根性を見せることもあり、
特に誰かの命が消えそうになってしまうことは絶対に見逃せないです。
他者に対しては、深く付き合ってゆく意味合いを込めて、基本的に渾名で呼んでいます。
同じ部隊の中でも「和泉 ユキ」を特に気に入っており、
よく彼女に絡んでは漫才のようなやり取りをしています。
和泉 ユキ(いずみ ゆき)
ハッカー集団『オーキッド』所属の天才ハッカー
セラフィムコード
「Hello World」
「茅森 月歌」からの愛称は「ユッキー」です。
ハッカー集団『オーキッド』に所属していた、
第三次世界大戦を防いだ実績を持つ天才ハッカーです。
ボケだらけの「第31A部隊」の中では唯一の常識人で、ツッコミ役を一手に担います。
「茅森 月歌」が所属していた伝説的バンド『She is Legend』のファンです。
セラフ部隊に入ってからは「茅森 月歌」に振り回されつつも親身に支えます。
知的な外見とは裏腹に口調はやや乱暴です。
新星『She is Legend』ではドラムとバンドマスターを担当しています。
逢川 めぐみ(あいかわ めぐみ)
関西の自称天才サイキッカー
セラフィムコード
「救世主様のお出ましや」
「茅森 月歌」からの愛称は「めぐみん」です。
関西出身の勝気なサイキック少女です。
超能力を扱えるが、その力は未知数です。
ですが、セラフ部隊に入ってからは特に役に立っていません。
しかし自分が世界を救う救世主であると信じています。
同世代で天才としてもてはやされていた「茅森 月歌」に対して、
勝手にライバル意識を持っています。
新生『She is Legend』ではギターを担当しています。
東城 つかさ(とうじょう つかさ)
ポンコツ美少女諜報員
セラフィムコード
「真実は一つと限らない」
「茅森 月歌」からの愛称は「つかさっち」です。
完璧な外見を持つ、自称エリート諜報員です。
しかし、どこからどう見ても中身はポンコツ諜報員です。
ただ、役に立たない情報だけは無駄に詳しいです。
同じ「第31A部隊」の「朝倉 可憐」に美肌のコツを教えては、悦に入っています。
新生『She is Legend』ではキーボードを担当しています。
朝倉 可憐(あさくら かれん)
FPSが得意なゲーマーであり殺人鬼でもある二重人格者
セラフィムコード
「呼吸をするように息の根をを止める」
「茅森 月歌」からの愛称は「かれりん」、「カレンちゃん」です。
FPSが得意なゲーマー少女で、その容姿通りの可愛らしい性格です。
ゲームをプレイし続けられる理由から、片手で食べられるジャンクフードを好みます。
可愛らしい性格だが、二重人格者の殺人鬼です。
新生『She is Legend』ではツインボーカルを担当しています。
國見 タマ(くにみ たま)
戦艦の頭脳としてデザインされたちびっ子艦長
セラフィムコード
「天下一品」
「茅森 月歌」からの愛称は「おタマさん」です。
こんな見た目で戦艦の元艦長です。
オホーツク海で敗れ去りました。
天然ボケな性格だが、自覚はありません。
いつも庇ってくれる同じ「第31A部隊」の「逢川 めぐみ」を慕っています。
身長137cmと背が低いことをコンプレックスに感じています。
新生『She is Legend』ではベースを担当しています。
まとめ

「ヘブバン」は、ノベルゲームとロールプレイングゲームが、
融合した新しいジャンルの作品です。
魅力的なキャラクターたちが織りなす感動的なストーリー、奥深いバトルシステム、
そして美麗なグラフィックなど、多くの要素が魅力となっています。
また、音楽ゲームとしての「ライブモード」や、
自由なクリエイティビティを発揮できる「ジオラマ」機能など、
豊富なコンテンツが追加されており、まさに“遊び尽くせる”ゲームと言えるでしょう。
全てのファンに強くおすすめしたい、
まさに新感覚のゲーム体験を味わえるのが「ヘブバン」なのです。